毒入りマーチ

まばたきの一瞬で あの人を消したいな

「永遠」じゃない彼らに会いに行くことについて

あれからいろんなことを考えたり考えなかったりして、気づけば関ジャニ∞は6人になっていた。今日、わたしは彼らに会いに行く。

 

 

 

わたしが関ジャニ∞を好きだと自覚したのは去年の夏が始まる頃だった。自分のスマホを辿ってみると、一番最初に画像を保存したのは7月4日でTOGAKI HOUSE初回の大倉くん(この時の大倉くんは本当に最高にめちゃくちゃに可愛い)、ツイッターのアカウントを作ったのは8月20日、ファンクラブに入会したのは9月1日らしい。

元来オタク気質なわたしはとりあえずアルバムをまとめてレンタルして、ひたすら動画や画像を漁りまくって、プロフィールやエピソードを調べ上げた。

 

そもそも何がきっかけでそうなるに至ったのか。この動画が、この演奏が、というのを覚えていれば良かったのだけれど、残念ながら具体的にこれだと言えるものは思い浮かばない。

おそらく3年付き合った彼氏と別れて行き場のなくなった感情をぶつける存在が必要で、偶然ツイッターでバズっていた彼らの動画か何かがきっかけだったのではないかと思う。その直前にメトロックに出演していたのも大きかったはずだ。好きになろうとしていたその頃にSONGSが放送されたのも運が良かった。そしてわたしは遠い昔に初めて見た時から、大倉くんの顔が好きだった。

 

 

そんなわけで担当は迷うことなくあっさりと大倉くんに落ち着いた訳だけれど、わたしが好きになったのは7人で騒いで笑って周りを巻き込みながら前に向かって突き進む彼らだったから、ほとんど平等に全員への好きを膨らませていったように思う。大倉くんに対する贔屓があったのは間違いないです、なんせ人生で最も顔がタイプなので。

本当に楽しかった。キラキラ輝く彼らを応援するのが幸せだった。最高で最強なのだと本気で思った。「永遠」を信じた。

 

しかし「変化」は突然訪れた。

 

 

 

 

 

あれから3か月。

 

あっという間だった。

考えても仕方ないと思ったから、残されたすべての時間をただ大切に受け止めてきたつもりだ。笑っている彼らを見ながら泣いたり、大好きな歌を聴きながら苦しい気持ちを抱いたりすることはあったけれど、目をそらしたりはしなかった。それでもやっぱり実感はわかないままだった。

 

すばるくんの、7人の関ジャニ∞の、最後のテレビ出演ラッシュは本当に素晴らしいものだった。彼らが積み上げてきたものが形になって、誰の目にも明らかに輝いていて、この時間が永遠に続けば良いのになんて願ったりもした。そんなもの存在しないと突き付けられたばかりなのにね。

否応無しに最後は勝手にやってきて、すばるくんは大きな瞳いっぱいに涙を溜めて、でも決してその涙は流れず、「eighter」と叫んで、去って行った。

 

 

敢えて言おう。すばるくんのグループを離れるという決断は、メンバー、ファン、そして彼自身、どの立場から見ても酷なものだった。目に涙を溜めながら「6人の関ジャニ∞をお願いします」と繰り返す彼をみるたびにその思いは強まった。正直、今でも思う。

それでも彼は、決断したのだ。

 

 

 

わたしは変わらないものが好きで、グループは1人も欠けないで欲しいし、むやみに新しいことを求めないで欲しい。わたしが好きになった状態の延長線上で輝き続けて欲しい。

変わったら好きではなくなってしまうかもしれない。惰性で好きでいようとしてもそんな気持ちにはすぐに限界がくる。変わったことを受け入れられない自分を、きっとわたしは許せない。

 

だから、いつでもわたしが好きになるのは良い意味で変わらなさそうな人たちで、自己防衛のために自分の中に見え隠れする好きの芽を何度も摘み取ってきた。

 

 

ジャニーズは往々にして「変化」していくものだ。しかもジャニーズにおけるそれが、おおよそネガティブな意味を持つものだという認識は間違っていないと思う。だから近付かないように気をつけていたつもりだった。

 

関ジャニ∞だって、もとは8人だった。わかっている。

でも7人の彼らはあまりにも強く綺麗で、わたしは愚かにも彼らの中に「永遠」を感じてしまったのだ。

 

 

 

関ジャニ∞は、すばるくんがいなくなって6人になった。きっと6人だからできる新しいことをしようとするのだろう。

 

好きだなぁ、と、思う。

 

永遠じゃなくても、好きだ。

 

だからわたしは、横山さんの赤く腫れた目を、村上くんの強張った表情を、丸ちゃんの切ない笑顔を、安田くんの決意を、亮ちゃんの流した涙を、大倉くんの震えていた声を、忘れない。彼らがどんな道を選んでも、その先でどんな風に過去を振り返っても、わたしは今の彼らを絶対に忘れない。

 

 

 

今日、わたしは6人になった関ジャニ∞に会いに行く。

 

わたしが関ジャニ∞に会いに行くのはこれが初めてで、まさか7人じゃなくなっているなんて、こんなに複雑な気持ちを抱えてのことになるなんて、あの会見の日までは1ミリも想像していなかった。

そもそも1年前のわたしはすばるくんがいなくなることも、そのせいでわたしがあんなに泣くことも、こんなに思い悩んで勝手に苦しくなることも、なんにも知らなかった。2年前のわたしは自分がまさか関ジャニ∞にハマってファンクラブに入って、おまけにメンバーが減ってもどうしても抜け出せずに好きでいるだなんて、予想だにしなかっただろう。

 

その繰り返しだ、これからも。来年のわたしのことは、今のわたしにはまるで想像もつかない。いや、今日の夜のわたしのことすらも。それが良い。

 

 

 

今日、わたしは大好きな人たちに会いに行く。

すばるくんへ

すばるくん。

 

 

わたしは関ジャニ∞の音楽が好きです。バンドとして活動する関ジャニ∞に惹かれて、その中心で歌うすばるくんに惚れました。関ジャニ∞渋谷すばるが好きでした。渋谷すばるがいる関ジャニ∞が好きでした。渋谷すばるがいるから関ジャニ∞があるんだとすら思いました。それほどまでにステージの真ん中に立つすばるくんは大きく見えました。

でも、すばるくんは音楽を求めて関ジャニ∞からいなくなるし、すばるくんがいなくなっても関ジャニ∞は続くみたいです。

 

 

4月12日に「渋谷すばるが本格的な音楽活動を理由に関ジャニ∞を脱退する」という記事が翌日の週刊誌に載るという情報が流れ、4月13日に実際その記事は掲載され、4月14日には記者会見が開かれるという噂が流れました。

有り得ないって思いました。本格的な音楽活動が理由だとしたら関ジャニ∞からいなくなる必要が一切ないって本気で思ったんです。関ジャムで多種多様な音楽に触れて、色々なアーティストとセッションして、グループとしてもバンド活動が注目されて、メンバーの実力も確実に上がって、フェスに出演して、ツアーでもバンドの比重が増えて、様々な音楽を演奏して、様々な音楽を作って、たくさんの人に認められて、……その中心で、すばるくんは歌っているんだから。本格的な音楽活動って、これ以上の環境なんて無いはずです。それに、関ジャニ∞として活動するすばるくんは楽しそうでした。ファンを大切にしてくれていました。アイドルであることを誇りに思っているように見えました。それを言葉にして伝えてくれる人だから、信じる理由が数え切れない程あったのです。

一方で件の記事は、写真は使い回しで具体的な証拠は無く、どうしてこんな記事が罷り通るのかと憤りすら覚えました。……でも、どうして?すばるくんがいなくならない理由ならたくさん見つかります。逆にいなくなる理由はまったくと言っていいほどに見当たらないのに、どうしてこんな話が出てくるのだろう。有り得ないと思いつつ、妙な胸騒ぎを抱えたまま、週刊誌の信憑性の無さを証明してくれるツイートやすばるくんが脱退しない根拠を並べたツイートを検索しては自分を安心させていました。

 

4月15日、渋谷すばるジャニーズ事務所を退社すると発表されました。

ファンクラブ会員へのメッセージを読んで、驚きとか悲しみよりも先に、突然身体が宙に浮いたような感覚がしました。わたしが理解出来る範囲の現実を超えていたから。メッセージを何回も読み直して、ワイドショーで流れる会見の様子を観て、たくさんの人のその件についてのツイートを見て、やっぱり全部が嘘みたいだなって思いました。一日中ふわふわした気分のまま過ごして、夜にまたテレビで会見の映像が流れていて、それを観ながら初めて泣きました。

会見は各方面から評価されている通り本当に素晴らしいもので、理解したくなくてもするしかありませんでした。まっすぐに前を見据えて話すすばるくんはこんな時でも格好良くて目が離せなくて、それを囲むメンバーがあまりにも心強くて正直で優しくて苦しくなりました。

 

一週間が経ちました。すばるくんのいない関ジャニ∞は考えられないと泣いて、関ジャニ∞からいなくなるすばるくんは勝手だと怒って、関ジャニ∞の音楽を聴いてまた泣いて、レンジャーやレギュラー番組の彼らに希望を見て、夢に向かうすばるくんとそれを送り出すメンバーがあまりにも格好良くて誇らしくて、そんなに素敵なグループから自ら去るすばるくんがわからなくて、6人になる関ジャニ∞が心配で、1人になるすばるくんが心配で、前を向く彼らの強さに触れて、辛さを隠さない彼らの優しさを感じました。自分でも驚いてしまう程に感情は激しく揺れ動きました。こんなに好きになっていたんだと痛いほどに実感させられました。

 

 

すばるくん、会見で「楽しいことしかなかった」って言ったでしょう。わたし、あれが一番辛かったです。何回聞いても何回読んでも、思い出すだけでも、今もまだ辛いです。だってズルくないですか。どうして去る時にそんなこと言うんですか。納得できなくなっちゃうじゃないですか。……でも、本当に嬉しくて。

すばるくんが楽しいって言ってくれて安心しました。歌っているすばるくんも、ギターを弾いているすばるくんも、横山さんと支え合うすばるくんも、村上くんと信じ合うすばるくんも、丸ちゃんに愛されるすばるくんも、安田くんと分かり合うすばるくんも、亮ちゃんと気まずいすばるくんも、大倉くんとふざけ合うすばるくんも、……全部が関ジャニ∞渋谷すばるだったから。わたしの好きな人を、関ジャニ∞渋谷すばるを、否定しないでくれて、認めてくれて、ありがとうございます。

 

 

わたしがどれだけ気に病んでも事実は変わらず、7月15日から関ジャニ∞は6人になって、今年いっぱいですばるくんはジャニーズ事務所を退社します。嫌でも直面する時が来るのだから、だったら彼らには7人の今を全力で大切にして欲しいし、わたしもそうでありたいです。これがわたしの出した答えです。目を逸らしているだけだと言われたら否定はできないし、結局またぐるぐると考え込んで落ち込んでしまうかもしれないですが、精一杯のつよがりを許してください。

すばるくんがいなくなった後の関ジャニ∞が、わたしの好きになった関ジャニ∞なのかは正直わかりません。でも好きになった時よりも、今の方がずっと好きです。いつでも今の関ジャニ∞が、一番好きです。それは会見の後も変わらなくて、だからこれからの関ジャニ∞のこともきっと一番好きになるんだろうなって思います。

関ジャニ∞を辞めた後のすばるくんのことは、いつどこに行って何をしていつ帰ってきて何をするのか、何一つわからない状態です。それでも一つだけ分かっているのは、わたしはすばるくんのことを嫌いになれません。会見で大倉くんが言っていた言葉がストンと胸に落ちて、怒ったり泣いたりしてもそれだけは一番底に残りました。だから、夢を叶えてください。いつかわたしに、あの時のすばるくんの決断は、メンバーやファンが抱えた苦しみは、必要なものだったのだと思わせてください。

 

わたしは、関ジャニ∞を好きになって良かったです。好きにならなければこんなに苦しい思いはしなかったはずですが、それでも、好きにならないよりはずっと良かった。この一週間、散々泣いたり怒ったり前を向いたりまた嘆いたりしても、結局感情の行き着く先は「好き」でしかなくて。多分これからも泣くし怒るし絶対に忘れられないし忘れたくないけれど、好きです。関ジャニ∞と、渋谷すばるが、大好きです。

 

 

 

すばるくん、本当にありがとう。

 

これからも。

錦戸亮ちゃんとメンバーの化学反応分析

錦戸亮といえば、関ジャニ∞のエース、ギターボーカル、メンバーカラーはイエロー。俳優としての活躍もめざましく、バラエティの村上信五と対を成して関ジャニ∞の顔としてグループを牽引する存在です。一般的なイメージとしてはイケメン、クール、人見知り、演技派、怖そう、などなど……。すべて関ジャニ∞にハマる前のわたしの持っていたイメージなんですが。

ハズれてはいないと思います。

 

でも全然足りてない!

 

わたしが思う彼の真骨頂は、メンバーと一緒にいる時にガラッと変わる印象。しかもどのメンバーと一緒にいるかによって全然違うんです。

一度知ったら引き返せない、錦戸くんじゃなくて亮ちゃんって呼びたくなっちゃう。そんな錦戸亮ちゃんとメンバーの関係について、主観に頼ってまとめてみました。

 

 

横山(よこりょ)

「どっくん」「錦戸」⇄「横山くん」

 

不器用でええカッコしいな兄と、器用でしっかり者の弟。「よかぁまくんッ!」と吠える亮ちゃんにタジタジな横山さんを目にする機会は多いと思います。亮ちゃんの横山さんへの当たりはやたら厳しく辛辣ですが、そうです、お察しの通りツンデレです。

 

亮ちゃんは、亮ちゃんの出演しているドラマを横山さんが観ていないと知って拗ねます。普段の横山さんは亮ちゃんを「どっくん」と呼ぶのに、グループの外やテレビの収録では「錦戸」と呼ぶのが気に入らなくて拗ねます。自作のバナナジュースを横山くんが美味しいと言ってくれたのが嬉しくて工夫しながら作り続けたのに、毎回は要らないと断られてやはり拗ねます。

横山さんはそんな亮ちゃんを甘やかさず、サラリと流します。その結果ギャンギャン怒られて噛み付かれて睨まれるのに。亮ちゃんに吠えられながらもヘラヘラ笑ってのらりくらりな横山さんを見ていると、実は亮ちゃんが横山さんの手のひらで転がされているのでは?と思うことすらあります。……いや横山さんがそんなに器用じゃないことも割と本当に子供っぽいことも事実なんですけど。

根っからの弟な亮ちゃんは大好きな横山お兄ちゃんに大切にされたい、なのにぞんざいに扱われる、「オイ何やねんよかぁまくん!」、……そのやりとりを実は楽しんでいるんじゃないですか?お互いに。

 

横山さんは亮ちゃんのことを「何事にも全力」「才能がある」って褒めますが、亮ちゃんも横山さんに対してまったく同じことを感じているみたいです。たしかに2人とも真っ直ぐで熱くて、格好良いものや面白いものを創り出す力がありますよね。

そんな2人だからでしょうか、グループのことを思うあまり意見がぶつかって本気で喧嘩したこともあるそうで。つい言いすぎちゃって反省してるのに謝れずにいる亮ちゃんに、横山さんは自分から「ごめんな」って声を掛けてあげることができる人です。いつも甘やかすわけじゃない、でも必要な時にしっかりと手を差し伸べてくれる関ジャニ∞のお兄ちゃん。そんな横山さんだから亮ちゃんは安心して全力でぶつかっていけるんだと思います。

ちなみに最近の横山さんは大河ドラマにハマっているらしいですよ、亮ちゃん。

 

 

渋谷(すばりょ、気まずい)

「亮」「すばるくん」

 

どことなく気まずい空気が流れる2人。横山さんがMCで弄ったことから気まずいという愛称が定着してしまいました。

 

気まずいって、苦手ってこと?いいえ、亮ちゃんは強火渋谷担です。

とにかくすばるくんが格好良くて大好きな亮ちゃん、すばるくんのことをソロデビューさせて欲しいとジャニーさんに掛け合ったこともあるとか。すばるくんのビジュアルに関してもこだわりがあるようで、長髪への妙な執着にすばるくんもタジタジ。すばるくんに作ってもらったたらこパスタが美味しかった話を何年経っても心底嬉しそうに話し、いきなりドッジでボールを持つとすぐさま嬉々としてすばるくんを狙います。

くっついたりする姿は多くはないですが、亮ちゃんの好きはいつでも隠せず(隠さず?)滲み出ています。そして不意にストレートに言葉にすることもあり、それに対する本気で恥ずかしそうなすばるくんの反応がまた可愛いのです。

 

そんなわけで仲は悪くないはずなのですが、2人きりだと沈黙が続いたり過剰に気を遣ってしまうようなところがあったり……。お互いのことをタイプが全く違うと話していたこともあれば、「考え方や性格、キレるタイミングまで何もかもいっしょなので気まずい」とすばるくんが発言していたことも。

たしかに気まずい。でも、これがクセになる!「なんでそこで言葉に詰まるの?」「どうしてそんなに不自然な言葉を選ぶの!?」と、本人たちよりも周りがソワソワしちゃいます。

このむず痒くて可愛らしい空気感を存分に発揮してくれたのが、十祭で見せてくれた気まずいkicyuです。どこか噛み合わないようなぎこちないダンス、照れ笑いで掠れる歌声。気まずさであんなに顔が緩むことって他にないと思います。

 

関ジャニ∞のメインボーカルを務める2人。亮ちゃんはメインボーカルはすばるくん!って思ってる節もあるようですが、タイプの違う2人が引っ張っているからこそ、関ジャニ∞の音楽は最高で最強に格好良いのです。

 

 

村上(ヒナりょ)

「亮」「村上くん」

 

冒頭でも言いましたが、ザ・関ジャニ∞の顔。ドラマや映画といった短期集中の仕事が中心の亮ちゃんは漁、いくつものレギュラー番組を持っているヒナちゃんは畑。まさに言い得て妙ですが、違った仕事の仕方でグループを支える2人です。

甘えっ子な亮ちゃんを猫可愛がりするのがヒナちゃん。ウチの亮は凄い!これは亮が好きなやつやな!これは亮は食えへんもんな!苦手なバラエティで頑張る亮偉い!どこからどう見てもとにかく亮ちゃんに激甘。まるで息子が可愛くて仕方ないお母さんのよう。

亮ちゃんのヒナちゃんへの対応も、横山さんへの噛みつき方とは少し違いますよね。横山さんには「よかぁまくんッ!!(構えや!)」だけどヒナちゃんには「むぁかみくんっ(構ってぇ)」って感じがします。

 

ヒナりょの印象的なエピソードといえば、亮ちゃんが一人暮らしを始めたばかりの時の話じゃないでしょうか。突然の電話にビックリしながらヒナちゃんが出ると、「村上くぅーん、一人暮らしって……、何食べたらええーん?」と亮ちゃんが泣きそうな声で訊いてきたとか。

また、県庁おもてなし課の初日舞台挨拶で司会をしなければいけない亮ちゃんが「村上くん!司会ってどうやるん?」ってヒナちゃんに尋ねたというエピソードも。結局噛みまくって弄られたらしい亮ちゃんについて、それもまた良いことだとやはり褒めるヒナちゃん。

去年始まった冠番組ペコジャニでもヒナりょがヒナりょらしさを振りまいています。初回のテーマはやきそば(「亮はやきそば好きやもんなぁ」)、次は生姜焼き(「亮は生姜焼き好きやもんなぁ」)。ヒナちゃんが裏で糸を引いてるとしか思えない亮ちゃんVIP待遇。それに対して亮ちゃんも、料理が美味しい報告をカメラやゲストではなく、真っ先にヒナちゃんに向かってしちゃいます。ヒナちゃん、「なんで俺に言うねん」ってそんな嬉しそうな顔して言っても説得力ありません。

 

亮ちゃんを甘やかしている自覚はあるかという質問に、「亮がしっかりしているから言うことがないだけ」と答えるヒナちゃん。100点満点の回答じゃないですか?

チームを背負って、漁に出る亮ちゃんと畑を耕すヒナちゃん。お互いがお互いに無い(と感じている)ものを武器にして戦っているからこそ、相手の凄さがよくわかるのかもしれません。ヒナちゃんにとって自慢の亮ちゃんもまた、ヒナちゃんのことを誇りに思っているのです。

 

 

丸山(まるりょ、ほほえみ)

「亮ちゃん」「マル」

 

錦戸の大好物「丸山」……、この一文が全てを表しています。

ほほえみデートを初めて観た時の衝撃と言ったら。良い大人が照れながらお互いを下の名前で呼んでお揃いの(ダサい)Tシャツを着て手を繋いでソフトクリーム「あーん」してドライブして得意料理とオリジナルソングをプレゼントし合うんですよ……。もしも今まるりょに興味がなくても試しに観てみてください。たくさん笑えて気付いたら涙ぐんでいて、いつのまにかすっかりハマっていると思います。ほほえみデートでまるりょにハマったわたしが言うんだから間違いありません。

ほほえみデートだけでも十分ヘビーなのに、それだけでは終わらないのがまるりょ。最近だと撮り合いメイキングでうまく輪に入れず寂しそうな亮ちゃんをかまってあげるマルちゃんと、そんなマルちゃんの後ろを嬉しそうに付いて回る亮ちゃんが見れます。えげつないのラップバトルもまるりょ、亮ちゃんのシャウトに痺れます。

こうして考えるとこのコンビが一番公式にイチャイチャしていますね。他のコンビは年齢とともに落ち着いて少しずつ関係性も変わっていっているような気がしますが、まるりょだけはずーっとそのまま。ほほえみは永遠。

 

ここまでまるりょの公開イチャイチャについて勢いに任せて書き連ねましたが、亮ちゃんにどつかれている回数が一番多いのも間違い無くぶっちぎりでマルちゃんです。

これも最近話題になりました、角煮事件。年末のMステSPの楽屋でマルちゃんが自分のじゃない弁当に入っている角煮を食べてしまい、亮ちゃんがキレたというエピソード。「なんでそんなことでキレんねん、別に亮ちゃんも他の弁当から取ればええやん」なマルちゃん vs 「スタッフの分は弁当用意されてもいないのに、なんでそういうことができるん!?」な亮ちゃん。マルちゃんも悪気があったわけではなかったみたいですが、そのままヒートアップする2人。そこで亮ちゃんの胸ぐらを掴んで「年の瀬やろが!!!」なヤスくんの仲介(?)で場は収まったそうですが。ヤスくん……。

角煮事件しかり、冷静になると確かに亮ちゃんが正しいことが多いとは思いますが、理不尽なこともしばしば。兎にも角にもどつくし怒鳴るし睨みます。「亮ちゃん怖いねんもん〜」なマルちゃん、でも特に学習しないあたり本当はさほどビビっちゃいないんでしょう。

 

亮ちゃんはオーディションの時に一番輝いていたのはマルちゃんだと言い、マルちゃんは自分にないものをたくさん持っている亮ちゃんのことを尊敬できると言い、メンバーの中でお互いの顔が一番タイプだと言い合います。なんだかんだで相思相愛なまるりょ、もといほほえみ。亮ちゃんの激し過ぎるツンとデレの振り幅に、楽しく振り回されるマルちゃんでいてくれてありがとうございます、これからも亮ちゃんの大好物でいてください!

 

 

安田(ヤンマー)

「亮」「章ちゃん」

 

同級生2人組。可愛い可愛いジュニアの頃にヤン坊マー坊天気予報で2人で踊っていたことから愛称はヤンマーちゃん。あの、ちゃん付けで呼びたくもなる可愛らしさなんです!

亮ちゃんはクールでヤスくんは可愛いってイメージ、ありませんか?いや、ここまで散々弟感溢れる亮ちゃんの話してきて今更何をって感じですけど、シュッとしてる亮ちゃんにフワフワしてるヤスくん、みたいな。あると思うんです。ところがこの2人、「りょー」「しょーちゃん」って呼び合う仲。おまけに、2ヶ月だけヤスくんの方が年上なんです、神様の采配が絶妙……!

 

ヤンマーを語る上で、亮ちゃんが今こうしてジャニーズで活躍しているのがヤスくんのおかげだという事実を避けては通れません。

事務所に提出した履歴書に電話番号を間違えて書いてしまっていた亮ちゃん、しかしオーディションで受験者のプロフィールを集めていたヤスくんが事務所に正しい連絡先を伝えてくれたおかげで無事連絡がきたそうです。更に入所してしばらく経った頃にぱったり仕事が途絶えてしまって事務所を辞めようと考えた亮ちゃん、辞める前にヤスくんにだけ相談して引き止められたことで続けることを決意したとか。その時のヤスくんの決め台詞は「辞めるときは一緒やで」。オタクの重さを軽く上回るような激重エピソードの宝庫です。

 

亮ちゃんの甘えっ子な部分が一番ナチュラルに発揮されるのがヤスくんと一緒にいる時だと思います。とにかく距離が近い。手に触れる腕を掴む肩にもたれる……、当然のようにヤスくんにひっつく亮ちゃんはジャニ勉で散々見れますので。

ただし行き過ぎてヤスくんを怒らせることも?ジュニア時代、霧吹きでヤスくんに水を掛けて遊んでいた亮ちゃんでしたが、しつこ過ぎたのかヤスくんから片手で首を掴まれて「殺すぞ」と一言。温厚なヤスくんがキレる貴重なエピソードですが、それすらも「ヤスをキレさせたのは俺だけ!」とどこか嬉しそうな亮ちゃん。

 

亮ちゃんにとってのヤスくんは「怒ってくれる人」。キレさせる云々とはまた別の意味でだと思いますが(笑)、一目置かれたり可愛がられたりしがちな亮ちゃんを一番近いところで見守って励まして時に叱ってくれるヤスくんは、やはり特別な存在なのでしょうか。

関ジャニ∞のクリエイティブな面を牽引してくれるこの2人、これからも切磋琢磨しながら素晴らしい作品を作り続けてくれることへの期待が高まる一方です。

 

 

大倉(くらりょ、torn)

「亮ちゃん」「大倉」

 

関ジャニ∞のシュッとしている方の人たち。2人で組んだユニット名はtorn、大倉忠義( Tadayoshi Okura)と錦戸亮(Ryo Nishikido)の頭文字から来ています。tornの楽曲はやっぱり映像で観ていただきたいですね、とにかく顔が良い。

亮ちゃんは大倉くんのことを「努力の人」、大倉くんは亮ちゃんのことを「天性のスター」って言い表すんですよ。これだけで尊い

お互いのことを認めて尊敬し合っていて、その上で亮ちゃんは大倉くんのことをライバルって思ってるけど大倉くんは亮ちゃんのことをかっこいいなぁ、可愛いなぁって愛でる対象のように思っていそうなところがあります。

 

亮ちゃんにとってはグループ内で唯一年下に当たる大倉くん。しかし実際の兄弟編成だと、亮ちゃんは4人兄弟の3番目で大倉くんは3人兄弟の長男。そのせいか可愛がる大倉くんと甘える亮ちゃんのイメージの方が強い気がします。

とは言ってもこのコンビ、ベタベタしません。「むぁかみくん!」「しょーちゃん!」「マルゥ!!!」な亮ちゃんも大倉くんに対しては「大倉」、大倉くんにドラマのオファーが来始めた頃には俺に続いて頑張れって思ってたなど少しお兄ちゃんらしいエピソードもチラホラ。自分の方が年上の意識があるからでしょうか。

亮ちゃんの家で1リットルの涙を観て号泣する大倉くんに「ティッシュ使いすぎやろタオル使えや」な亮ちゃん、と思いきや100回泣くことを観て号泣して大倉くんのことをしばらく役名の藤井くんって呼ぶ亮ちゃん……。世界は美しいです。

 

一方で最年長横山くんにジュースをたかるような、末っ子コンビでもあります。

ヒナちゃんも入れた3人でグアム旅行に行く予定がヒナちゃんキャンセル、2人で海外は怖いので急遽沖縄旅行に変更した話もなんとも末っ子。

 

沖縄に2人で行ったエピソードについて、「今では考えられませんが」などという発言もあるように、近年はくらりょエピソードが不足気味。しかし去年亮ちゃんが一番よく一緒に飲みに行ったメンバーは大倉くんという爆弾が投下されるなど、くらりょも大人になって形を変えつつ良い関係を築いているのかな、なんて思ったり。純粋に大倉くんが酒を飲み過ぎなところもあると思いますが。

 

 

以上です。

文章にしたら自分がどのコンビ贔屓なのかわかるかと思ったんですけど、全部ちょー好きだなって気持ちが強まるだけでした。それもこれもメンバーの前での亮ちゃんが魅力的だからですね。

あっ、もちろんメンバーの前以外でも魅力的ですよ。例えば先日公開された「羊の木」……、とかね!

 

……そんなわけで、ステルスになっていないステマでした。祝「羊の木」大ヒット、祈「羊の木」大大大ヒット!

おしまい。